The Lalu

豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」
今回は台湾(台中)にあるTHE LALU(ザ・ラルー サンムーンレイク)の写真集です。ビーチリゾートじゃなくてゴメンナサイ

まいど画像に対して文字の比率が低いのが当サイトのウリであります。

注)情報は2005年8月のものです。(私が将来もう一度このホテルに宿泊しない限り大幅な更新はされませんので、情報の内容にご注意下さい)

Data

台湾(日月潭)

日月潭(SUN MOON LAKE)は台湾のほぼ中央にある、台湾で最も大きい淡水湖です。日月潭という名前は湖のかたちに由来しているとのこと。(太陽と三日月がくっついたようなかたち)
アクセスは中正国際空港(台北)から車で3時間~3時間半。かなり「気合を入れて行く」という感じの距離ですね(笑)高速を利用して約3時間ですから日本国内で置き換えると東京~名古屋と同等でしょうか。道中、車窓に広がる風景も日本とほとんどかわりません。湖周辺も日本の観光地といった風情。山間部に位置するため気候は湿度が低めで朝晩は過ごしやすかったです(8月)もちろん昼間は晴れれば暑いので服装は南国モードでOK。

通貨は台湾ドル(元)(Yahoo!の外国為替情報
おおざっぱに円に換算するには台湾ドル表示価格を3.5倍(正確には3.31倍)すれば円価格(2008年9月15日現在)

ザ・ラルー サンムーンレイク (涵碧樓大飯店)

日月潭の日の出The Lalu日月潭(SUN MOON LAKE)の湖畔に建つGHMホテルズが運営するリゾートホテルです。2002年オープン。(現在はGHMホテルズの運営ではありません。下の追記参照)時間の経過とともに刻々と変化する日月潭の風景を眺めながら読書するのもよし、音楽鑑賞するのもよし、散歩するのもよし。一日をのんびりと過ごすのに適しているホテルだと思います。体育会系には60mの屋外プール、テニスコート、フィットネスジムが用意されています。SPAもあるので運動後の身体のケアもバッチリ。

それでは詳細はこの先で Go!⇒

■2006年7月追記■サイトのメインテナンスで、ふとオフィシャルサイトにアクセスしてみたところ、やはりと言うか、なんと言うか(苦笑)いつの間にかGHMの手から離れていましたね。当然と言えば当然か。。。ということで「THE LALU」のImpressionは過去のものとなったかも。それでもよろしければこの先へ進んでください。ちなみにオフィシャルサイトはアクセスした途端、音楽が流れるので消音してアクセスしたほうが吉(再苦笑)

Photos

Overview

Resort Map

Room

Image

Other

台湾の高速道路SA

空港からホテルまで車で約3時間ですから途中高速道路のサービスエリアにも寄ります。

高速道路を下りて幹線道路を走っているとガラス張りの小屋の中に水着を着た女性が座っているお店をポツポツと見かけます。けばけばしいネオンサインと看板ゆえ「風俗か?」と思いますがどうやら違うようです。

「台湾」「ガラス」「女性」「水着」「檳榔」などのキーワードで検索するとその正体がわかります。


SAの仕様は日本と同じ

SAのつくりは日本とまったく同じ仕様ですね。



オジギソウ

ホテルの駐車場にはオジギソウがたくさん咲いていました。



お金を掛けたリーフレット

部屋には小さな写真集のようなリーフレットが置いてあります。写真もデザインも印刷も紙質もちゃんとしているので経費もさぞかし掛かったことでしょう。
。。。でも印刷物だけ良くてもね(ボソッ)


宿泊後記

The Lalu ::: ザ・ラルー

ザ・ラルーの緯度経度
23°51'46.14"N, 120°54'30.18"E

オフィシャルWEBサイトの写真はなかなか良い、サイトの作りもなかなか良い。でもね。。。

行ってみないと本当のことはわからない。以下、このホテルに3泊した個人的な感想です。
(追記:サイトのつくりはGHMホテルズのときのほうが良かったです。2006/7)

まず私にとって非常に重要なプール

いままで泳いだプールの中では最長の60m、距離に関してはなんの不満もありません。おまけに結構空いているので思う存分泳げます。唯一の欠点は気温が低いと温水にされてしまうこと。これは長距離を泳ぐものには非常に不快である。透明度はイマイチ。

食事は。。。

私は不満足(あくまでも私はですよ)

朝食はビュッフェスタイル。食べ物の選択肢も多いのでその点は評価できますが、レストラン全体が朝っぱらから異常に騒がしい。子供は泣き叫ぶわ、大人は大声で喋り捲るわで、身近な環境に置き換えるなら「土日満席ファミレス」状態。
運悪く土曜、日曜、月曜と宿泊してしまったのが敗因と思うが、かなりトホホ。「ちょっとは静かにせんか~いっ!」と叫びたくなることうけあい。リゾート感ゼロ。

じゃぁ、夕食は。。。
まず西洋料理は×。理由はビュッフェスタイルだから。個人的に夕食のビュッフェスタイルは大嫌い。値段も高めでなんだかなぁ。

和食は。。。
和食はファミレスレベル。だと思う。

中華は。。。
レストランの方が勧めてくれたものを頼んだらすべてハズレ。

多くを語るべからず、ではでは。

SPAは。。。

2回行きました。GOODです。いろいろなメニューがあるので現地で悩んでください。比較的空いているみたいで現地に着いてから予約しても思ったとおりの時間をおさえることができました。大浴場があるのが日本人にとってはうれしいかもしれません。

あと(これはタダ単に私だけの印象かもしれませんが)受付の女性がみなさん結構チャーミーング。「おぬし、計ったぬぁ~」って感じ。きっと計っていると思います(笑)

部屋のいろいろ(ただし#2307に限ったこと、、、かも)

  • まず私にとって重要な冷蔵庫は。。。
  • 最悪!!、、、史上最悪、、、許せん!!もうまったく冷えない。冷蔵庫じゃなくて単なる「蔵庫」おそらく2度とラルーの冷蔵庫にビールを入れることはないだろう、、、そんなヘボヘボ冷蔵庫。

  • エアコンは?
  • よくわからない。というのも、部屋が何故か非常に下水臭くてしょっちゅう窓を開けていたので、どれほどエアコンが効くのかわからず。なんとなくだが、あまり効きはよくないような気がします。

  • 水まわり関係は?
  • 洗面所の片側は水はけがイマイチだった。シャワールームの水はけは完璧。ただし、前述したとおり排水溝から終始下水のニオイがただよってきたので総合的には×

  • 蚊は?
  • 今回もまたジャパンメイドの電池式蚊取り線香2つ、24時間フル稼働。「どうだまいった蚊~」の厳戒態勢をしいているので、いるのかいないのかよくわかりません。ちなみにおもてで一回刺されました。

  • あと気になったことは?
  • 写真を掲載しているページにも書きましたがとにかく部屋が暗すぎる。明るくすることが出来る中で暗いというのは趣もあるだろうが、明るくすることが出来ないというのはいかがなものかと思う。あと部屋全体に清潔感がない(掃除がイマイチ)ゴミ&髪の毛が落ちているし、引き出しを開けるとゴミ&クモの巣だし。もっとも、掃除する方もあの暗い部屋ではいかんともし難いかな。

  • まだある?
  • いっぱいあるけどやめておきます(笑)あっ、そうそうあともうひとつこれだけは。オフィシャルWEBサイトを見ると部屋でインターネットできると思ってしまいますが部屋でネットに繋ごうと思うとその手段は「ダイアルアップ」です。みごとに撃沈

  • 機会があればもう一回このホテルに行く?
  • 行かないな。

総合的にどうよ

リゾートホテルだと思って行くとフェイントを掛けられた感がずっとつきまとうので最初から湖畔に建つ並の観光ホテルと思って行くべきか。

当然温泉などもありませんので、それならばいっそのこと台湾まで行く航空運賃を宿泊費に投入し、日本国内の湖べりにある最高級のホテルもしくは旅館に泊まったほうがずっとシアワセになれるかも。。。あくまでも一個人の意見です。

おまけ

湖つながりでオマケの写真。
神奈川県 芦ノ湖、箱根駅伝往路フィニッシュ近くから

このImpressionは2005年8月のものです

今現在のザ・ラルーがどのような感じなのか私にはわかりません。
もし、近況がわかるようでしたら下のコメントフォームを利用して情報を残していただけるとココに立ち寄っていただいた方の参考になると思います。

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