豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」
今回はインドネシアのバリ島・ウブドにあるプリ・ウランダリの写真集です。
ウブドですのでビーチはありません。BeachなしPhotoclipになります(笑)
まいど画像に対して文字の比率が低いのが当サイトのウリであります。
Data
バリ島(インドネシア)
バリ島はここであらためて説明する必要がないぐらいアジアのリゾート地として有名な島ですね。
熱帯性の気候で4~9月が乾期(乾季)、10~3月が雨期(雨季・現地の方は1月からが本格的な雨期とのこと)
今回、雨期の時期に行ったわけですが雨はほとんど降らず「雨期(雨期)と言っても降らない日もあるのだ!」ということを再認識しました。
気温は一年を通して、昼間は30度前後、夜間は25度前後。
ウブドは標高の高い場所にあるので海辺よりも若干昼夜の気温差があるでしょうか。
通貨はルピア。手元にあるガイドには100ルピア=約1.5円(2004/7)、雑誌には約1.31円(2004/8)と記載されていますが、いま現在(2005/1)は約1.12円です。やはりスマトラ沖地震・津波の影響でしょうか(Yahoo!の外国為替情報)
プリ・ウランダリ
空港からクルマで約1時間、ウブド西部を流れるアユン川沿いにある全室Villaタイプのホテル。全35室?or36室?手元にあるホテル内の地図では 36室、あるWEBサイトでは34室、また他では35室、どれが正解なのかよくわかりません。まっ、どうでもいいですけど(^^; 全室プライベート・プール付き
Villaの向かい側にはバリの細密画を思い浮かべてしまうような森が広がっていて、海辺のホテルとは、また違った趣きがあります。Villa内はかなり広いので部屋でダラダラ過ごす人σ(^^)にはもってこいです。
使い古された言葉ですが「隠れ家」って感じでしょうか。
Photos
Overview
Villa
Image
Other
宿泊後記
過去に起こった契約サーバーのデータ消失事故でこのページの宿泊後記は復旧できていません。
大昔のデータを拾ってきて貼りつけた状態になっています。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
今回は掟破りで山の中(^_^;)
当サイトのタイトルは「Beach Resort Photoclip」ですが、今回は海のない山の中。人生いろいろ、そんなこともあります(苦笑)当然山の中ですから、急峻な斜面に段々畑のようにVillaが建てられているホテルです。
ウリは「広々としたVilla内のレイアウトとプライベートプール」でしょうか。。。正直、「もう、オモテに出ないでずーっとこのVillaでダラダラしていようよ~っ」って気分になります。
みんなそう思う(笑)みたいで、撮影がてらVillaの外を歩いていても他の宿泊者の方とすれ違うことは滅多にありません。会うのは食事とSPAぐらいです。当然と言えば当然、Villaの外にでる必要があるのは、食事とSPAとウブドの街へお出掛けするときぐらい。極端なハナシ一歩も外に出ないことも可能です。
。。。そんなの私には無理です、まずは毎日泳がなくっちゃ。
軟弱体育会系は小喜び(笑)
急斜面に建てられているので日夜"階段ダッシュ&坂道ダッシュ"して基礎体力をつける本格派体育会系は大喜びでしょうが、私のような軟弱体育会系にとってはちょっと退屈かもしれません。泳ぐか、キャッチボールするか、縄跳びするか、ぐらいですから(^◇^;)
スカッシュ・テニス・フィットネスの施設があったらいいのになぁ。。。
が、しかし、いつでも空いているプールはベリーグッド!!(笑)
料理は普通。可もなく不可もなく。
私の味覚では料理は「普通」インドネシアの食事というと2年前のBanyanTreeの刷り込みがあるので本音はビクビクしていました。ツアーにそこそこ食事が付いていたため、注文の選択肢がなかったことが残念。私にとって重要なビールの冷えは?。。。バッチリ!
注文時、「どれがオススメ(美味しい)?」は「マナ ヤン エーナ?」です(^^)
朝食対決
念のため。
プリウランダリ vs ラヤバディ vs サンティブリ vs バーンタリンガム
スパはすんなり予約可
これまで現地に到着してからSPAを予約してもすでに予約がほぼ満杯で思ったとおりの時間に受けることができなかったのですが、今回は毎日"午後のまどろんだ時間"に受けることができました(3回)。"午後のまどろみ"といっても実は落ち着かない性格ゆえ撮影や軟弱体育会系のことで大忙しなのですがね(笑)
蚊、ほとんど遭遇しなかったなぁ
電池式蚊取り線香を1つ(教訓元:Rayavadee)持って行きました。
Villa内はターンダウンの時に室内(ベッドルーム)に電気蚊取り線香1つ、半屋外状態のリビングには日本でおなじみのうずまき蚊取り線香1つが設置されていました。
シャワールームのオーバーフローに注意
お湯の出(水の出)はよかったです。お湯に関しては200リットルという限界値が設定されているので多少アタマを使いながら「その後」の展開をふまえて計画的に使用しないといけません。写真のページにも書きましたが、排水口がちょっと小さいので足元を気にしながらシャワーを浴びないとバスルームの床一面にお湯がオーバーフローすることも多々あるでしょう。お気をつけください。髪の毛とかゴミとかが溜まっているならともかく、点検したところそういうこともないようだったので、バトラーに「排水悪いのよね~」なんて言ってもおそらく滞在中にはなんら改善されないと思います。
ちなみに私は排水口の網と下水のニオイ逆流防止蓋(?)を毎回取り外してシャワーを浴びていました。なお排水口の網がきっちりはまっていてはずしにくいので10cm程度の針金を1本持っていくといいかも。ちょっとしたものが実はバトラーよりも役に立つのです(^^;)
上記の文中にも出ました"バトラー"体制ですが
行く前にいろいろ調べると、宿泊中はバトラーの方がいろいろと世話をしてくれるとのこと。が、宿泊してみると最初から最後まで同じバトラーの方ではないのですね。だったら「バトラーとかなんとか言わなくてもいいんじゃないの」と思いました。ひょっとして年末年始だったからでしょうか?結果として私個人としてはホテルで働くいろいろな人と会えたのでよかったです。
バトラーって一長一短でしょうか?やはり人間"合う""合わない"がありますものね。果たしてこの体制がいいのか悪いのか私にはわかりません。いろいろ会ったなかでやはりちょっと合わないなぁと思った人もいたもので。
Villaにはよくある「部屋を掃除してねん」の札はありません。一日のスケジュールを聞かれて、留守とわかっている時間に掃除をしてくれます。聞かれたときに困らないように事前に一日の計画をたてておきましょう(笑)
"Villaでダラダラ"派としては、事前にたてる「計画」そのものがダラダラ感をスポイルするのも事実。SPAの時間などは決まっていても気にならないのですが、撮りたい時に撮り、起きたい時に起き、食べたい時に食べ、泳ぎたい時に泳ぐ。これぞダラダラ。さてさて。
テーブルの上のお菓子
毎日、ベッドルームのテーブルの上に箱に入ったお菓子を置いてくれます。が、アリだらけなんです(´へ`;)なにかいい方法はないのでしょうか。
異国度(私がいま作った言葉ですが)は低め
「異国の地に来て、これからいろいろなことがあるかもね、あるかもよ」は特に心配しなくてもだいじょうぶ。日本人のスタッフの方もいますし、そこそこ日本語もOK。宿泊している方も欧米人は少なかったので、総合的にみて異国度は低いと思います。
爬虫類、昆虫系に強い人向き
いろいろいますから、宿泊中に「ヒャーッ」とか「オットーッ」とか言ってしまうでしょう。
ヤモリちゃんともある意味仲良くしないといけません。自然とはそういうものです。
カエル
ホテル到着後、LOBBYでVillaまで乗せていってくれるバギーを待っていると、、、すぐそばでカエルの鳴き声。捜してみたら、雨よけとして巻かれたスダレの中心部にカオだけ出して鳴いている。ちょっと離れたところからもいろいろな鳴き声、サラウンド!あ~いいわ~
ホタル
ホタルの周辺、ん?ホテルの周辺は田んぼなのでホタルがいるんです。夕食後、バギーに乗ってVillaに戻ろうと思ったところ、迎えに来てくれた人が「ホタルがいるから見に行こう」と真っ暗闇の田んぼへ連れて行ってくれました。
お~っ、あっちにもこっちにも、ほんとにいるぅ(感動)おまけに連れて行ってくれた方(名前失念)は田んぼに入ってホタルを捕まえてくれて私の手の中に入れてくれました(再感動)
空を見上げれば満天の星。視力の低下を恨む今日この頃。「雨期でも晴れるし、ホタルもいるぜ、山の中もいいじゃ~ん」実にいい夜でした。
その後、手の中にホタルを入れたままVillaまでもどり、新年の願いをこめてリリース。
必死こいてホタル写真を撮りました。が、ホタル暗杉っ、残念。
未記入
ただいま編集中ですので今後追加されることがあるかも、、、ないかも(笑)
2005/1/23