豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」
今回はタイのフォーシーズンズ・リゾート・チェンマイです!
ん?、、、はい、BEACHないです。。。”ビーチ命”の方、申し訳ありません。
でも水田もいいもんですよ。夕暮れ時、「田んぼを見ながら一杯」なんて、日本にいたらしませんよね。これが、ことのほかいいんだわ。
まいど画像に対して文字の比率が低いのが当サイトのウリであります。
注)ココから先の情報は2006年のものです。私が将来もう一度このホテルに宿泊しない限り大幅な更新はされません。2~3年後およびそれ以降に閲覧されている方はご注意下さい。
Data
チェンマイ(タイ)
タイの北に位置する古都チェンマイ。文化遺産も点在しており、日本で言えば京都のようなところでしょうか。気候は11~2月は比較的湿度も低めで涼しい季節、と言っても最高気温はおよそ30度。3~5月は夏季で最高温度は36度ぐらい。6~10月は気温は夏より低くなりますが、短時間の雨がよく降り湿度が高い日が続きます。バンコクから飛行機でおよそ1時間ほどの距離にありますのでアクセスはさほど困難ではありません。
通貨はバーツ。おおよそですが「3」を掛ければ日本円になります。Yahoo!の外国為替情報
フォーシーズンズ・リゾート・チェンマイ
2003年11月まではリージェントがマネージメントしていたホテル。敷地内にライステラスがありタイミングがよければリゾートしながら田植え、刈入れなどの農作業が見られる。また、庭もよく手入れされていて、散歩するたびに「よくこういう状態を保てるなぁ」と感心してしまう。
美味しい食事とゴージャスなSPAが大好きな方は行く価値アリアリのホテルであります。
Photos
Overview
Pavilion
Image
Food
PaddyField
Other
宿泊後記
FS Chiang Mai ::: フォーシーズンズ・リゾート・チェンマイ
フォーシーズンズ・リゾート・チェンマイの緯度経度
18°54'56.07"N, 98°55'52.74"E
海がなくてすみません
今回は以前からから気になっていたフォーシーズンズ・チェンマイ。
そこはどんなところだったかと言うとズバリ「農村劇場」
舞台装置はというとライステラス&隅ずみまで手入れの行き届いた庭。オプションで極上SPA、クッキングスクール、プールなどもあり。開演時間を夜明けとするなら人の手によって灯されたオイルランプが消えるころが終演か。BGMは小鳥のさえずり、カエルの鳴き声。幕間には美味しい食事が摂れるのが「フォーシーズンズ農村劇場」ならでは。すべての演出はレベルの高いホスピタリティ上に成り立っているのは疑いようがないところ。。。なんてこと感じるのは私だけか?
近くにもうひとつ、象が主役の 「エレファント劇場」 もありますw
» フォーシーズンズ・テンティッド・キャンプ・ゴールデン・トライアングル
ホテルの情報ではありませんが、到着した途端、ちょっとビックリ
ホテルに到着、すぐにチェックインとなるわけですが、その手続きをするために近づいてきた日本人女性スタッフの方を見てビックリ。なんと、以前サンティブリに宿泊した際にお世話になった方でした。フォーシーズンズに移られたとのこと。こんなこともあるんですねぇ。
料理は今回も大満足
レストランはタイ料理のレストランと洋食のレストランの2つ。どちらも予約しなくてもOKですが、予約したほうがいい席に案内してくれるような気配があります。
食事時にアルコールがないと堪えられない人向けの情報としては、タイ全土に言えることらしいのですが、ワインがかなり高いです。おまけにホテルのレストラン内ですからより一層高価。でも飲まなきゃいられないっすよね。私の場合、グラスワインじゃぜんぜん足らないし困ったもんです。ルームサービスのメニューがかなり充実しているので、気合入れて日本からワインを持参し、部屋で食事というのも十分にアリだと思います。
ちなみにルームサービスはオーダーしてから35分以内に部屋に届きます。35の半端な「5」というのがなんとも微妙(笑)ルームサービスの充実ぶりは「Other」のページに載せてあります。
味のほうは私の味覚では料理は「高いけどおいしいです」
味覚は人それぞれ、今まで生きてきた中での食生活が反映されるので多くを語るべからず。
。。。ですね。自分がおいしいと思うものを出してくれるホテル・レストランへGO。
ジンバランベイではすばらしくお得だったクッキングスクール、今回もチャレンジ!
お土産として受講中に使用したエプロンとランチョンマット・ナプキン・ナプキンリング・箸のセット & 修了証をいただきました。
が、ひそかに期待していたお得なキャンペーンはやっていませんでした(^_^;)ざんねん
ジンバランの時と同様、7~9時までは市場見学。インドネシア(バリ島)の市場に比べるとタイ(チェンマイ)の市場はかなり衛生的ですね。
実習内容は?
ガスの強火で調理すると言う点ではIH使用のジンバランベイよりは少しだけ高度かな?食材の中には見たことも聞いたこともない材料があったりするので、手順はしっかりメモっておかないと(時には食材イラスト付きでメモ)、アタフタしてしまうかもしれません。
いずれにしても、切ったり、混ぜたり、つぶしたり、楽勝は楽勝なんですが(笑)
「カオソイ」と3種のカレーを作りましたが、どれもみな美味しかったです。実際どんな材料で作られているのかわかるので勉強になります。
クッキングスクールの案内は「Other」のページに載せてあります。
めずらしく土産モノを買った
チェンマイの街で毎晩開かれるというナイトバザールというのに出かけてみました。ホテルから【ホテル⇔チェンマイ中心部】をつなぐシャトルバスが出ているので気軽に出かけられます。めったに土産モノを買わない私なのですが、今回うかつにも買ってしもうた。→試聴(約400KB)
あと、街中にポツポツとオシャレなお店があります。買う気の起きるものが置いてあるお店もあるので早めに街中に出て立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ただし日中の街中は排気ガスで空気がよどんでいて、なおかつムチャクチャ暑いです。
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●Sop Moei Arts
チェンマイの少数山岳民族(カレン族)の生活支援を目的として商品の生産から販売まで西洋人・日本人のボランティアが支えているとのこと。品質もよくデザイン的にも満足できるものが並んでいます。私は[PRODUCTS]→[BASKET]のページに載っている「Wine Holder Basket」というものを買ってまいりました。
ほかには「Oriental Style」や「VILA CINI」というお店にお土産になりそうなものが売っています。
*チャルンラート通りにあります
Villa内いろいろ
- まず一番重要な冷蔵庫は。。。σ(^_^;)私だけ?
- エアコンは?
- 水まわり関係は?
- 蚊は?
- あと気になったことは?
- ライス・テラス・ビュー・パビリオンどうよ?
- 部屋でネットはできる?
東南アジアのホテルにおいては標準的な性能のでしょうが、レストランで飲んだビールのほうがはるかによく冷えていたので、物足りない冷却能力と言わざるを得ません。非常に残念だなぁ。
問題なし
水量・水温問題なし。排水に関しては排水口が不思議なつくりになっていてちょっと流れが悪いかなと思うと突然流れたりしていたのでなんだかコメントしようがありません。
滞在中一回刺されました。その程度のもんです。念のため電池式蚊取りの持参をおすすめします。
なし。願わくば物干しが欲しいかも(笑)
とってもいいです。おすすめです。「どうせいくなら泊まっちゃいなよ」って感じ。
できますが、高すぎ(日本円にして一日2,000円以上)誰もやらないでしょ。どうしてもメールに目を通さなければいけないときは、ライブラリもしくはフィットネスセンターにある無料PCを使いましょう。あと貸し出し用のラップトップPCがあるかどうか聞いてみましたが、そういうものはないそうです。せっかくですからネットなんかしないで「農村劇場」を楽しんで下され。
総合的に
いいホテルです。派手さはないですが、宿泊中はずっと自分のペースで過ごせる感じがあり快適。すでに、すべてが熟成されたような状態で運営されているので誰が宿泊しても大きな不満は出ないのではないでしょうか(まっ、感じ方は人それぞれでしょうが)
1ヶ月ぐらい泊まってみたい。Rayavadee、フォーシーズンズ・ランカウイ、フォーシーズンズ・ジンバランから帰ったときと一緒。現時点では、以上(2006/6/5)
SPAは?
セッティングはアジアNo.1とも言われているので行けるなら絶対に行くべき。
・・・それはSPAのスタッフの方がVillaまでバギーで
迎えに来てくれるところから始まります。
・・・あとは行ってのおたのしみ。
キャッチボールはできた?
R21、R22の前あたりで毎日やりましたが、コントロールが悪いと田んぼに落ちます(笑)
滞在前半は水が張ってなかった田んぼが後半には水が張られていたなんてこともありましたので注意が必要です。アジアンリゾートでキャッチボールなんて誰もやらんか(笑)(2006/06/14)
誤解があるとまずいので
このところフォーシーズンズが続いて、なおかつ酷評が書かれていないので「フォーシーズンズのまわしもの」と思われるかもしれませんが、いままで掲載してきたホテルすべて、私にはなんのしがらみもありません。
いいところは「イイ」だめなところは「ダメ」好きなところは「好き」嫌いなところは「嫌い」ただそれだけです。基準はけっこう偏っていますが(笑)
一回の旅行で一箇所しか泊まらないうえに(タダ単に移動するのが嫌いなだけなのですが)ほとんどホテルの外には出ないので「キレイな風景」よりも「食」のほうが最優先になってしまうところがちょっと特殊かもしれません。巷には雑誌、ネット、口コミなどなどいろいろな情報が溢れていますが、ほんとうのところは自分で行かないとわからない、それが「リゾート・ホテル」だと思います。
。。。私が言うのもヘンですが「写真にだまされないように」(^.^)
このImpressionは2006年5月のものです
今現在のフォーシーズンズ・チェンマイがどのような感じなのか私にはわかりません。
もし、近況がわかるようでしたら下のコメントフォームを利用して情報を残していただけるとココに立ち寄っていただいた方の参考になると思います。