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バーン・タリンガム・リゾート・アンド・スパの写真集へようこそ
「BAAN TALING NGAM」を日本語読みしますと、、、
- バーン・タリンガム(ROYAL MERIDIANオフィシャルサイト)
- バーン・タリン・ガム(ホテルでもらえる地図付き小冊子)
- バーンタリン・ンガム(JTBパンフ)
- バーン・タリン・ンガム(あるガイドブック)
いろいろな表記がありますが、まっ、どれでも一緒ですね(笑)
ちなみに当サイトは画像に対して文字の比率が低いのがのウリです。
私が宿泊した時はル・ロイヤル・メリディアン・バーン・タリンガムでしたが
2007年2月28日メリディアン ホテルリゾートとの提携が打ち切られ
バーン・タリンガム・リゾート・アンド・スパとなりました。
2012.3.21 追記:
久々に確認してみたら InterContinental Hotels になったようです。
» Luxury Resort Samui | InterContinental Samui Baan Taling Ngam Resort
Data
サムイ島(タイ)
バンコクからおよそ600km南下、タイ湾に浮かぶタイで3番目に大きな島です。日本からサムイ島へのアクセスは一度バンコクへ行き、そこで飛行機を乗り換え約1時間で到着というのが一般的です。
他にもプーケット⇔サムイ、パタヤ⇔サムイ、クラビ⇔サムイなどを繋ぐ便もありますので時間とお金に余裕がある方は島を渡り歩くこともできるようです。
以前は帰路サムイ島で出国手続きが出来なかったためバンコクで一旦おもてに出て再度出国・搭乗手続きをしなければいけませんでしたが今ではサムイ島で出国手続きが出来るようになりました。実にありがたいことです。
通貨はバーツ(Yahoo!の外国為替情報)
バーン・タリンガム・リゾート・アンド・スパ
バーン・タリンガムは「美しい崖の上の家」という意味だそうです。その名のとおり高台に位置するホテルなので海やココナッツ林を上から見ることができます。ホテルは島の南西側にあるため夕日が美しいことでも有名です。空港は北東側ですので車で50分ほど掛かります。
スーペリアルーム9室、デラックスルーム25室、デラックス・サラルーム6室、デラックススイート2室(以上ホテル棟)ビーチ近くに2ベッドルーム・スイート7室、75平米の2ベッドルームから105平米の3ベッドルームまでの高級感漂うヴィラ32室。
上の自作の画像には「ル・ロイヤル・メリディアン」の名前が入っていますが現在は提携が打ち切られています。
Photos
Overview
Room
Plane
Other
宿泊後記
Baan Taling Ngam Resort & Spa::: バーンタリンガム・リゾート・アンド・スパ
2012.3.21 追記: 久々にオフィシャルサイトを検索してみたら InterContinental Hotels になったようです。というわけで、この Impression は参考程度ということで。
バーンタリンガム・リゾートの緯度経度
9°27'45.69"N, 99°56'2.63"E
風の気持ちよさを感じるホテル
眺めがいいのは行く前からわかっていましたが、風は行ってみないとわかりません。
ロケーションの恩恵なのか、滞在中いつどこにいても風が吹いていて気持ちがよかったです。もちろん強風のときもありましたが、人工的な冷却より、はるかにGood!
食事は個人的には大満足
タイ料理はうまいっすね。味覚は個人差があるので多くは語りませんが、私はインドネシアの料理よりタイの料理が好きです。
レストランは3つ。「ロムタレー」ロビー横「バーンチャントラ」フロントから30秒ほどのところ「プロムナード」ビーチ前。滞在中の夕食に関しての予約は到着した翌日にすべて完了させました。3ヵ所あるレストランにすべて行きたかったので一日一店(笑)
私はノンベで食事中にアルコールを飲みます。したがって味の濃さ・辛さ・油っぽさなどの感じ方で一般の方と差があるかもしれません。日本では、いたって質素な食事、薄い味付けで毎日過ごしています。
ラップとワイヤーハンガーはここでも必須アイテム
バンヤンツリーで必要性を感じた「ラップ&ワイヤーハンガー」
今回忘れずに携行いたしました(^_^)vははは。多くは申しません!!東南アジアのリゾートには「パスポートとラップとワイヤーハンガー」これで決まり
あと、しいて言えばフルーツの皮をむくナイフですが、用意されているホテルもありそうなので必須ではないでしょう。。。洗濯用洗剤はバスルームに置かれています(洗浄能力は不明)
朝イチのプールは誰もいない
ん?当たり前ですか(^_^;)
メインプールの下に宿泊していましたので、遠泳マニアの私は毎朝泳いでました。気持ちいい~。メインプールは底のタイルに沿って泳ぐとまっすぐ泳げます。プールの大きさは長辺方向で20mぐらい、短辺方向で13mぐらいでしょうか。水深は1.2m、飛び込み禁止。行く前に聞いていたようなプール争奪戦は日中でもありませんでした。(8月の情報、他の時期はわかりません)
朝食付きの宿泊でルームサービスに変更しても追加料金なしでした
タイトルどおりです。宿泊手配内容によって違うでしょうが、参考までに。
英語が苦手でも大丈夫
優秀な日本人のスタッフがいますので安心です。いつでも笑顔で対応していただき、なおかつ頼んだことは完璧にこなしてもらえます(2003年8月時点)部屋の中にあるいろいろなインフォメーションも日本人には日本語で書かれたものを用意しているようなので英語が苦手でも大丈夫でしょう。
無料のアクティビティ
何をするのでもお金を取られてしまう日本国内の宿泊施設と違って、いろいろ無料で楽しめます。当然、楽しむには体力が必要ですので渡航3ヶ月前から鍛えておきましょう。体力のある人ほど「お得度」が高いです。私は年齢の割りに体力がありますのでそこそこ楽しみました。
部屋にはミニコンポ、DVDプレーヤー
部屋にはSONYのミニコンポがありました。お気に入りのCDがあれば持っていくといいでしょう。私はいつもどおりiPodとケーブルを持って行きましたので、到着するや否や背面のAUXジャックにつなぎ滞在中好きな音楽を楽しみました。
スピーカーの配置(設置状況)はイマイチです。ありそうでないのです、音響に満足できるホテル(独り言)
ちなみにブティックショップ(スーベニアショップ)でCDは無料でレンタルしてもらえます。またDVDは一日250バーツ(なんとポップコーン付き)でレンタル可です。
SPA
ゴージャスではありませんが、技術的にも金額的にも納得。最後の「ヒョイヒョイバキバキ」には一瞬ビックリしましたが(詳細は内緒)イイです。朝イチに目一杯泳いで、午後はスパ、あ~シアワセ。スパの部屋に置いてあったカエルの置物、私の好みです。スーベニアショップで5,000 円で売っていたので買ってくれば良かった。どなたか買って来ていただけませんか(笑)口のところに「ウププッ」って感じで両手をあてているやつです。
バーンチャントラの伝統舞踊(Live)は要稽古(^_^;)
あくまでも個人的感想ですが練習不足のパートがありました。(注:この写真の方ではありません)
伝統舞踊ですからきちんと稽古したほうがアピール度は高いのではないでしょうか。
あと、たいしたことではないのですが、録音テープ(カセットテープ)は熱に弱いですので伸びないように管理されたほうがいいと思います、関係者各位(笑)
けっこうビヨヨ~ンでした。あれでは踊れる人も踊れないかも。。細かくてすみません
ゾウはスゴイぞう(–;)
ゾウに乗りました。初体験です。
ゾウは真面目で物静かです、ほんとカワイイ。中途半端な感じでアタマに生えている毛がまたカワイイ。がですね、道中いろいろ経験させていただきましたですよ。
- 草木のある幅1m~1.5mの道を往くのですが、道はゾウ君のウンチだらけです。ずいぶん前にしたものもあれば、したてのものもあります。すばらしきフン道
- 折り返し地点、とある水溜りのような場所に着きました。到着するや否やゾウを引っ張っている若者は暑さのためか水溜りの水で顔を洗っていました。そこへ後続のゾウが2頭、えっ?ウヌヌヌヌ、水溜りにウンチしてます。そうです、そこの水はゾウ君のウンチ入りなんです。で、さらに何が起こったかというと、ゾウ君は自分の体(アタマ周辺)を冷やすためにその水をハナで自分のカラダに掛けまくるのです(ゾウ使いの若者の指示もあるのですがヽ( ´ー`)ノ。。。当然ですが私にもかかります。
以前、動物の写真も撮っていたことがあるのでデフォルトでは大丈夫なのですが、そのときたまたま白い服を着ていまして、アリャリャリャリャでした。驚きのフン水。
ゾウに乗る時にはアースカラーの服を来て行きましょう(またはどうでもいい服(笑)) - ゾウクルーズ中、いきなり茂みから「写真を撮りまっす」って大そうなカメラを持った青年が出てきました、まったく「どっから来たんだよっ」って感じで(笑)こういった予期せぬ親切はすべて商売に繋がっていますので必要がない時にはキッパリと断りましょう(ビンタン島のピンとくる靴を履いたタクシー運転手で学習しましたので、断るときには間髪入れずに断る。コレ基本)
降りてしばらくすると「バナナを買ってゾウ君にあげて」って言われました。バナナが置いてあったのはわかっていて特に何も言われなければ買って、乗せてくれたお礼にあげようかなと思いましたが、要求された途端買う気がなくなりました。こんな私はひねくれモノでしょうか。
注)このゾウ乗りはホテルのアクティビティツアーです。ホテルからいただいたアクティビティーツアー一覧表の最下段には下記のような記載があります。
エレファントトレッキング3種に関しましての一切の責任は各会社での負担とさせていただきます。
…行程内容はもとよりアクシデント発生時の責任は各会社によるということですね。
…滝には行かなかったよな。。。もしかしてフン水が滝?ってことか?(–;)
タオ島の透明度は???行く価値があるか???
今回の旅行を手配してもらった旅行会社のアクティビティツアーに行ってみました。
当然のことですが、どこの海でも人がいっぱい訪れると海水はにごります。タオ島のアクティビティは個人的には???でした。とにかく人がいっぱい。確かにサカナはいっぱいいますし、サンゴ礁もありますが、透明度はイマイチ、透明度だけでしたら伊豆七島の式根、神津のほうが上です。サンゴ礁&透明度でしたら沖縄の離島の勝利でしょう。
タオ島ツアーは移動だけで片道2時間弱、往復で4時間を費やしますので仮にツアーに参加するとそれだけで丸一日費やされるのを覚悟しないといけません。ここは考えどころだと思います。
ツアーの帰り道、危うくお土産屋に連れて行かれそうになりましたがさっさと断りました。
私はお土産とかにまったく興味がないんです。必要のないことはキッパリ断ること。
このImpressionは2003年8月のものです
今現在のバーンタリンガムがどのような感じなのか私にはわかりません。
もし、近況がわかるようでしたら下のコメントフォームを利用して情報を残していただけるとココに立ち寄っていただいた方の参考になると思います。