通常「ささがき」もしくは「せん切り」ですね。私もそうです。
「ささがき」は鉛筆を削るような要領でうすくそぎ落としていく切り方です。
あらかじめ縦方向に十字に切れ目を入れておくと時間が短縮できます。
では「せん切りは」どうやって切りますか?
- 私はこういう角度で
- こう切って
- こう切って
- こうします。
じつはこの斜めに切るという方法、つい最近知りました
なんでも、ごぼうの中の縦に走る繊維を斜めに切るため食感と味の染みこみが良くなると言うのでやってみたところ
ほんとだぁ
「ささがき」も斜めに切るという点では考え方は一緒ですが、「斜めせん切り」はできあがりの見た目もいいし、食感も別物。細く切れば上品な食感になりますし、太めに切ればしっかりした歯ごたえが得られます。
味の染みこみがいいので細めに切った時には、普通より薄味のほうがいいみたい。
。。。普通に縦に切るせん切りとは、まったく別物だなぁ。
手間は掛かりますが、こりゃなかなかいいわ
_/_/_/_/_/ おまけ _/_/_/_/_/
「立ってるものは :cat: でも使え」
完成写真はどんな感じで撮影しているかというと、奥に窓があり、そこから入ってくる光を右側に立っている白いボードに反射させています。
黒いパーマセルがご覧いただけるでしょうか。
ここではランチョンマットの表面にシワがはいらないようにテープで四隅を軽く引っ張っています。
この前、飼った :cat: に右の白いレフ板を持ってもらいました(笑) ちなみに白いボードはカレンダーが入っていた箱。
撮影ではそのへんにあるものが結構役に立ったりします。
では、楽しい週末を!
popotan
2007年10月26日 @ 9:41 PM
象支店長先生、こんばんは。
この切り方は、サラダできゅうりで使っていました。
ごぼうでもこの切り方なのですね。
いつもささがきをしていました。
色もとてもきれいですね。食後ですが一口ほしい。
近くならタッパーもって貰いに行きますのに・・・
第二弾は「簡単手軽早い料理とその基本」ですね。
黒パーマセル早速手に入れました。
その辺にあるものを活用するのですね。
肝に銘じておきます。
象支店長
2007年10月26日 @ 11:11 PM
:reply: popotanさん、こんにちは。
:quotation: この切り方は、サラダできゅうりで使っていました。
そうそう、キュウリやナスなどは斜めに切りますね。
ヌカみそ漬けのキュウリは100%斜めに切っています。
(その場合は極端に斜めではないですが)
が、根菜を斜めに切るという発想は
おはずかしながら持ち合わせていませんでした。
大根のせん切りなども
5cmぐらいの輪切り → 縦方向に薄切り → せん切り
というプロセスでした。
たぶん、せん切りされたものが
「すべて同じ長さじゃなきゃイヤ :!!: 」という
几帳面な性格が災いしているのだと思います
けっこうアタマかたいんですよね、私。
:quotation: 近くならタッパーもって貰いに行きますのに・・・
切り方のプロセス写真は今日撮りましたが
完成品は昨日作ったヤツで
撮影後に食べてしまいました(笑)
。。。さすがに昼間から一杯 はやりませんでしたが。
:quotation: 黒パーマセル早速手に入れました。
ゑ~っ、黒パーマ、手に入れたんですかぁ
もうこれで撮影時は怖いモンなしですねぇ :good:
私は黒でも白でもクリーム色でも何色でも構わないのですが
自宅にかならず1巻常備されていないとものすごい不安な気持ちになります。
ちなみに一番好きなのは「黒」です(笑)
きっとこの先、
「黒パーマ、、、持っててヨカッタ~ :!!: 」ってときが
必ずやって来ますので
ぜひ携帯電話と同レベルで可愛がってあげてください
ちょっと押さえたい、留めておきたいと言うときに
ホント便利なテープですから :!!:
パク
2010年5月8日 @ 10:07 PM
ごぼう、本当に参考になりました。
ありがとうございます。
象支店長
2010年5月8日 @ 10:52 PM
参考にしていただいてうれしいです
ちょっと手間がかかりますが
ただ単に繊維質に沿って切ったものとは
食感も味のしみ込みも方も見栄えも違うので
いつもこの切り方で調理しています
こちらこそコメントどうもありがとうございました。